ロコモティブシンドロームってなんですか?
骨や関節、筋肉などの運動器の衰えが原因で、「立つ」、「歩く」といった機能が低下している状態のことをロコモティブシンドローム=ロコモといいます。
ロコモが進行すると要介護や寝たきりになるリスクが高くなります。
要支援要介護になる原因のトップは転倒、骨折や関節の病気など運動器の障害なのです。
出典:『国民生活基礎調査 平成25年度』(厚生労働省)
ロコモはどうやって確かめるの?
最近つまずくことが多い、疲れやすい、体力の衰えを感じるようになったという方は、一 度ロコモ度をチェックしてみてください。以下に挙げるチェック項目でひとつでも該当する箇所があれば、ロコモが疑われます。該当する項目が1個以上あるという方は、ゼロを 目指してロコモーショントレーニングを始めていきましょう。
- 片脚立ちで靴下がはけない
- 家の中でつまずいたり滑ったりする
- 階段を上るのに手すりが必要である
- 横断歩道を青信号で渡りきれない
- 15分くらい続けて歩けない
- 2㎏程度の買い物(1リットルの牛乳パック2個程度)をして持ち帰るのが困難である
- 家の中のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である。
ロコモの予防は?
ロコモは骨粗しょう症、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症など運動器の病気、運動器の能力の衰え、運動器の痛みなどさまざまな要因が合わさって進行していきます。
Tクリニック市ヶ谷では、自分の足でいつまでも歩き続けるため、骨粗しょう症の予防や治療、身体の痛みが小さいうちから治療し、継続できる運動療法をご提案します。
リハビリの専門職である理学療法士が1対1で指導をおこないますので高齢の方でも安心してお受けいただけます。
東京都新宿区市谷仲之町3-45
市ヶ谷仲之町ヒルズクレスト102号室
市ヶ谷仲之町ヒルズクレスト102号室
- 院長
- 平井 倫世
- 診療科目
- 整形外科、リハビリテーション、骨粗しょう症、肩こり・腰痛など身体の痛み、関節リウマチ、ロコモティブシンドローム、産後骨盤ケア、自費診療
- 最寄駅
- 都営新宿線「曙橋駅」 A3出口 徒歩3分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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9:00-12:30 | ○ | ● | ○ | / | ○ | ● | / |
15:00-18:30 | ○ | / | ○ | / | ○ | / | / |