スタッフ募集のお知らせ(医療事務) お知らせ

スタッフ募集のお知らせ(医療事務)

"予防からはじめる"というコンセプトの整形外科クリニックです。将来の骨折の予防のため骨粗しょう症の治療だけでなく40代女性から骨ケアのアドバイスをおこなったり、小さな痛みのうちから姿勢歩容などもっとも大事なことから介入し治療、再発予防に取り組んでいます。【こんな方にぜひ】 当院には様々な世代の女性職…
骨粗しょう症の診断 お知らせ

骨粗しょう症の診断

骨粗しょう症の診断は主に骨密度と骨折の有無によっておこないます。 〇背骨の圧迫骨折や脚のつけねの骨折をすでにおこした方はそれだけで骨粗しょう症の診断となります。以前にせぼねの骨折をしていても骨粗しょう症の治療をおこなっていない方もいらっしゃいます。このような骨折をしたことがある方は必ず治療を開始して…
ビタミンDは測定できます お知らせ

ビタミンDは測定できます

◎ビタミン D の働き ビタミンDはカルシウムとリンの吸収を手伝って骨を丈夫にしてくれます。最近では免疫の向上や発がんの抑制など様々な報告もあります。 ビタミン D に期待される効果は次の通りです。①骨の健康維持 ②筋肉量の維持・改善 ③高齢者の転倒予防④関節リウマチの予防 ⑤乳がんの予防 ⑥高血圧…
骨量はいつふえるの? お知らせ

骨量はいつふえるの?

女性の2人に1人が90歳をこえる日本では、骨粗しょう症による骨折がどんどん増えています。 骨量は閉経前から減ってくるということはお話しましたが、では骨量はいつ一番増えるのでしょうか。 それは最も身長が伸びる時期(PHV: peak height velocity ) の約1年後だそうです。平均的には…
いつのまにか骨折 お知らせ

いつのまにか骨折

背中がまがってきたという方にレントゲンをとってみるとすでに背ぼねの骨折をおこしていることがあります。 骨粗しょう症で骨折してしまう患者さんの3分の2は無症状です。つまり”いつのまにか骨折” 背中がまがった、背が縮んだ、腰が痛いなどのサインがある方はレントゲンを撮りましょう。 また1度骨折をおこした方…
ロコモチェック お知らせ

ロコモチェック

ロコモ度テストは移動機能の状況を確認するためのテストです。 ①立ち上がりテスト(下肢筋力をしらべる)  ②2ステップテスト(歩幅をしらべる)  ③ロコモ25(生活状況など) の3つでしらべます。 当院では20代30代はもちろんなんなくクリアしましたが40代2名はぎりぎり。簡単なテストですが運動機能の…
手ゆびの不調 お知らせ

手ゆびの不調

手ゆびの痛み、こわばりで来院される方のほとんどが女性です。とくに更年期以降の方が多いです。痛みの原因になるきっかけはなく、がまんはできるけれどもよくならないとお困りです。 こういった痛みは使いすぎや年齢のせいと考えられていましたが、最近エストロゲンの減少が腱や腱鞘の腫脹にかかわっているということがわ…
足ゆびのこと お知らせ

足ゆびのこと

足のゆびをおもった通りにうごかせない人が意外といます。足ゆびでしっかり地面をけりだして歩くことは非常に大切です。意識をしないと足底の筋肉が弱くなり足の自然なアーチがくずれやすくなります。 足底腱膜炎や外反母趾の予防などに、タオルつかみ体操や足ゆびでのグーチョキパーをおすすめしますが、あれ?できません…
骨量がへりやすいのはいつごろ? お知らせ

骨量がへりやすいのはいつごろ?

女性の一生で骨量がへりやすいのは、閉経前後約10年から15年です。その後は年齢とともにゆるやかにへっていきます。 日本人女性の平均的な閉経年齢は50.5歳といわれています。そしてこの閉経年齢をはさんだ前後5年をあわせた10年間を”更年期”といいます。だいたい45歳から55歳ということですね。 さまざ…
予防からはじめる ブログをはじめました

予防からはじめる

クリニックの名前  ”予防からはじめる整形外科”っどういうことですか?ってよく聞かれます。 長く地域医療にたずさわり、骨折や変形した関節の痛みが手術や注射でやわらぐ患者様を多くみてきましたが、 もうすこし前の段階でかかわりたいなと思うようになりました。 骨折を予防するために骨粗しょう症の治療や検査の…