骨量がへりやすいのはいつごろ?

女性の一生で骨量がへりやすいのは、閉経前後約10年から15年です。その後は年齢とともにゆるやかにへっていきます。

日本人女性の平均的な閉経年齢は50.5歳といわれています。そしてこの閉経年齢をはさんだ前後5年をあわせた10年間を”更年期”といいます。だいたい45歳から55歳ということですね。

さまざまな更年期症状の中に肩こり、関節痛、指の痛みなどもあります。整形外科でもご相談いただけたらと思います。

そして骨量がへりやすいのもこの”更年期”。45歳をこえたらぜひ一度骨密度をチェックしてみてください。